こんにちは、一括削除と神の存在に震えた、みんな島(@minnajimaai)です。
strong文字というのが何となく太文字のことを指しているんじゃないのか?そのイメージはすぐにできました。
strongタグ 対策なんて皆無だった私がstrongタグ(太文字)に対して、なぜ疑問を持ち始めたのか?それは、とあるブロガーさんの記事を読んだのがきっかけです。
そのとあるブロガーさんは、3年近く毎日記事を更新しているし、読者にためになる記事ばかりを書いておられます。文章力もあるし、学ぶべきブロガーさんでした。
が、しかし、
ドメインを取り直し新ブログでやり直す!と宣言されたんです。もうびっくりです。私には雲の上の存在なブロガーさん曰く

このままいくら記事を書き続けてもドメインパワーはもう上がらない。SEO対策ができていなかった。3年前に戻りたい。
と、悲痛な思いをブログ上で叫んでいました。その悲壮感は文章からヒシヒシと感じ取ることができます。
ブロガーさんは、ドメインパワーが今後上がらない原因についていくつか言及されていましたが、その1つに string文字 を多用しすぎたとあったんです。

私は「string文字って何?」となり、即ツイートしています。
おはようございます。
朝から理解不能な言葉と遭遇です。
「STRING文字は使って2〜3回」
という教えなんですが
「#STRING文字 」
の意味がわからない。どなたか教えて欲しいです。
strong文字(太字)?
だと勝手に解釈中。#ブログ— みんな島 (@minnajimaai) 2018年11月2日
綴り間違いでおそらく「strong文字」のことだろうと勝手に認識し、strongタグについて調べ出しました。
師匠からのアドバイスも頂き、SEO的にあまりよくないことが分かってきたのです。しかも、自分の過去記事では多用どころか常用しているではないですか・・・・。
頭を抱えました。
過去記事を1記事ずつ添削し、strongタグを削除していく時間は私にはありません。途方にくれ丸1日、悩み凹み続けました。
でも、調べれば何とかなるもんですね。
希望の光として私に降り注いでくれたのが、Search Regex というプラグインの存在でした。特定の文字だけを過去記事から探し出し、削除してくれたり変換してくれる夢のようなプラグインだったのです。

そして、私は藁をもすがる思いで Search Regex を使ってみることにしたわけです。
そこで本日は、ブログをスタートさせたけど間違った文章の書き方をしてしまった場合に、遡って特定の文字やタグを削除できる 魔法のアイテム をご紹介します。
本記事を参考にして欲しい人
- WordPress初心者の人
- Strongタグを多用してしまった人
- 特定の文字を一括で削除したい人
そして、本記事を読むとどうなるか?
strongタグ(強調)の使いすぎはgoogleに印象が悪い?
strongタグ(太文字)の多用が google に対して印象が悪いという事実を知り、24時間以上悩みましたよ。
SEO上好ましくない。つまり、Googleからは良い評価をもらえないことが分かり焦っていたのです。だって
使い過ぎどころか、常用だったわけですから
そして、<strong></strong>タグを一括で削除できるプラグイン Search Regex を知り、何とか google に良い印象を与えるべく使い方をマスターしました。
削除の方法だけですが成功したので解説します。これであなたも太文字の 削除地獄 から解放されますよ。
「Search Regex」プラグイン の導入
では、早速 Search Regex を導入してみましょう.。これは簡単ですね。プラグインをクリックして新規追加をクリック、そして Search Regex を検索したら出てきますので 有効 まで一気にやってください▼
もうあなたのWordPressには導入されていますので、Search Regex を使用できますので、ツール をクリックして下さい。
▲アルファベットで Search Regex と書かれている箇所をクリックをします。すると下記のような画面が出てきます。
では、▲上の画面を見ながら順番に解説していきますね。
Search Regex の使い方
まずはじめに、消去しなければいけない<strong>を「Search pattern」に入力してください。検索してもらうためです。
続いて「Replace pattern」は、今回のように消去するなら 空白 でお願いします。
するとボタンが3つ出てくるでしょ?特に
③のボタンが重要です。押すと戻せません。
では、ボタン①を押してみて下さい。該当する箇所は出てきましたか?
ボタン①は、<strong>タグを使っている箇所を探してくれます。
ボタン②は消去したらどうなるか?の確認です。←今回は関係ないですが、文字を置き換える時に重宝しそうですね。
そして、ボタン③が変更の保存になるわけです。つまり、①で検索②でプレビュー③で保存です。
ここまでで<strong>は削除できましたが、まだ、終わりではありません。もう一度最初に戻り今度は
</strong>を削除します。
これで削除終了です。結果、私は2352個の strongタグ を使っていたみたいです ^ ^。
Search Regexの疑問点
最後に、私が感じた疑問点をお伝えしましょう。それは 一括削除には上限があるのだろうか?という疑問です。
結論タグや文字の削除に上限はない。
一方、文字を置き換える場合は上限があるようですが、削除は2500個も出てきた私が大丈夫だったので上限はないでしょう。
これで無事に strongタグの一括削除 できました。あれだけ悩んでいたのがウソのようです。ちなみに strongタグ は
1記事につき2~3個
が良いみたいですよ。
まとめ
よかれと思い多用していた strongタグ 太文字ですが、SEO上好ましくないとわかり1記事ずつ削除するも時間に追われ挫折。
そんな時、まるで神のように私に救いの手を差し伸べてくれたのが Search Regex というプラグインでした。設定方法は簡単、一括削除終了まで5分もかかりません。
あなたもぜひ strongタグ の削除に費やす時間を短縮できるプラグイン Search Regex を使ってみてはいかがですか?尚、文字の置き換え もできるそうですよ。
みんな島⇒水納島
というようにね!最後までお読み頂きありがとうございます。本記事と関係性が高い記事をピックアップしてみました。
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