海外留学保険は一時帰国費用も日本での病院代もカバーしてくれるの?

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海外留学

こんにちは、一度も留学経験がない、みんな島です。

留学したいんだ〜」と、かわいいお子さんから懇願されたら、どうします?親としては行かせてあげたいけど、お金がめちゃくちゃかかるから、戸惑いますよね。

「息子の留学費用が、年間600万かかるんだよ!」と、お客様から聞いたことがあります。正直、高すぎます。私なんて、ハワイ留学の下見に行くための飛行機代だけでも高いと思ってしまいます。

だって、ハワイから関空までの帰国料金は15万円もかかりますからね。裕福なご家庭の留学生でも、何回も日本へは帰って来れないのが現状ではないでしょうか?

尚、1年間しっかりとマイルを貯めれば、2往復分の帰国費用は用意できますよ。

そこで本日は、海外留学中の人が一時帰国した際にかかるお金のあれこれを記事にしたいと思います。

留学保険を調べたきっかけ

ご子息がヨーロッパに留学中のお客様から、4つの要望を受けたことが留学保険の内容を調べるきっかけとなりました。

留学保険についての4つの要望🔵親戚の結婚式があるから日本へ一時帰国をしたい。

🔵もし帰国後に体調が悪くなったら日本の病院に行きたい。

🔵飛行機で移動するため、気圧の影響で虫歯が悪化し痛くなったら、歯医者にも行きたい。

🔵海外留学保険でどこまでカバーできるか教えて欲しい。

緊急一時帰国費用と一時帰国費用の違い

どうしても帰国しないといけない事態が発生したときの緊急一時帰国資金は、民間の海外留学保険でカバーできます。

例えば、親族が死亡した場合や危篤状態の陥った場合がそうです。

緊急一時帰国

逆に、親族が結婚式を挙げるから、日本に帰らなければいけないといった「めでたい行事」の場合は、緊急一時帰国にならないので、帰国する際の飛行機代は海外留学保険からはでません。

全額自腹です。しかし本記事では、この「めでたい行事」で日本へ帰ってくる際の飛行機代が出る出ないをお伝えしたいのではありません。

留学先から日本へ一時帰国した際、帰国後に体調が悪くなり病院で治療した場合の医療費が、民間の留学保険でカバーできるのかどうかの疑問が中心です。

 

尚、私が本記事でお伝えする民間の保険とは、海外旅行保険で有名なA◯◯損害保険株式会社の海外留学保険です。

長期留学する場合の健康保険はどうするの?

海外留学などで長期間日本を離れる場合は、海外への転出届を出しているケースが多く、住民票がないので、保険証を持っていないケースが多いです。

おそらく海外への転出届を提出する方が「税金が要らない」ので金銭的に抑えられるはずですが、一時帰国した際に病院で治療をすると、支払うべき医療費は10割負担となります。

おそらく風邪の症状で病院に治療に行っただけでも、1万円近くかかるのではないでしょうか?

では、この1万円が海外留学保険から出るのかどうか?調べたところ、留学保険でカバーされます!あくまでも「実費分」がでるそうです。

ちなみに、一時帰国している間だけ国民健康保険料を支払って、保険証を手にする人がいると聞いたことがありますが、申請を受理してもらえないケースもあるようなので、詳細は区役所に聞いてみて下さいね。

尚、本記事では保険証を用意できたケースと、できていないケースに分けて、民間の海外留学保険で治療費をカバーできるかどうかを調べています。

保険証がある場合とない場合で違うのか?

一時帰国した際に転入届を提出し保険証を作成後に、病院で治療を受けた場合の自己負担額は3割です。海外留学保険からは実費分の3割が出ますので、自分が医療費として支払った全額をカバーできます。

次に、帰国後に保険証を作ることができなかった場合、病院で治療した場合の医療費は100%払わなければいけません。

しかし、海外留学保険は、この保険証を作ることができなかった場合の医療費も100%実費分はカバーしてくれます。つまり、保険証の有無に関係なく海外留学保険は、実費分まではカバーしてくれるんです。

そう考えると、無理に保険証を作らなくてもいいかな?と思うかもしれませんが、1点だけ注意点があります。それは歯科治療についてです。

海外留学保険と歯科治療

次に、日本に一時帰国した際、保険証を発行できていない状態で虫歯が悪化し、歯科治療を行った場合の医療費は、海外留学保険でカバーできるのか?を考えていきたいと思います。

保険証を発行できていないので、歯科クリニックに払うのは治療にかかった医療費の全額です。100%自腹です。

では、この歯科治療にかかった医療費の全額を留学保険でカバーできるのか?それは、できません。

実は、海外留学保険では長期の留学であれば「海外で歯科治療」を行った費用は、特約をつけるとカバーできます。

海外留学歯科治療

諸条件と限度額はありますが、海外留学保険から出ますので、この特約は留学するならつけておくべきですね。

しかし、帰国した際に歯科治療を行った場合の医療費は出ません!たとえ、帰国した際に保険証が作成でき、3割分の治療費で済んでいたしても留学保険では歯科治療は一切カバーしてくれません。

保険証が使えた場合の3割分の歯科治療費をカバーできないということは、保険証なしで治療した歯科治療費も一切出ません。

海外で治療した歯科治療費も特約をつけないと一切カバーできませんので気をつけてください。

まとめ

あなたやあなたのご家族が勉強のために海外留学をした場合、日本で「おめでたい行事」があれば、一時帰国しないといけないケースが考えられます。

しかし、「おめでたい行事」が原因で日本へ帰国する場合の飛行機代は自腹になります。民間の海外留学保険でも一切カバーできません。

逆に、2親等以内の親族が死亡した場合や危篤状態に陥った場合は、緊急一時帰国費用をカバーする特約を付けていれば、限度額内で保障されます。

そして、一時帰国した際に、日本での久しぶりの生活と帰国までの過密スケジュールで体調を崩し、病院で治療をした場合の医療費は、保険証がないため全額(100%)を払わないといけません。ちなみに保険証が発行出来れば3割の負担ですよ。

しかし、民間の海外留学保険に加入中であれば、病院に払った実費分を全額カバーをしてくれます。保険証が発行されようがされまいが実費分をカバーできます。

つまり、保険証を発行できるできないにかかわらず治療費は実費を全額カバーしてくれます。しかし、気をつけなければいけないのは歯科治療についてです。

歯科治療をカバーできる特約をつけていれば、留学先での歯科治療は出ます。しかし、一時帰国した際の歯科治療に関しての医療費は一切カーバーされません。

留学先に送り出す時も大変ですが、留学先から帰国する際も何かと大変なのが、海外留学というわけですね。

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