この記事では、ブックオフと古本市場を利用するならどっちがいいの?に対する私の答えをまとめています。
さらに Amazon本せどりで儲ける には、2019年どのような行動をとればいいのか?についてもお伝えします。
あなたはブックオフや古本市場に足を運んだことがありますか?両社ともAmazon本せどりで稼ごうと思う人にとっては 大切な仕入れ先ですよね。
ちなみに私みんな島(@minnajimaai)は、かなりの頻度で店舗に顔を出すようになりました。40年暮らしてきた町をこんなに有難いと感じたことはありません。
なぜなら、5軒の古本市場と10軒のブックオフを定期的にリサーチできる Amazon本せどりをするには最高の環境 だからです。
ただただ過去の自分に 感謝 です。
そんな環境だからなのか仕事が休みになる日の前夜には必ず店舗にいきます。そして、本格的に古本を仕入れるようになって2ヶ月、徐々に要領が掴めてきました。
尚、本記事の最後(追伸)に、ブックオフと古本市場のメリットを融合させ 利益をだした商品 をご紹介しますので、あなたも探してみてください。
ブックオフと古本市場どっちを利用するのがいいの?
まず、結論からお伝えすると
両社を賢く利用する ことです。
この答えに辿りつくまでに私は2ヶ月も時間を要してしまいました。それには理由があります。
私が本せどりを始めるにあたってまず訪れた先が 古本市場 だったんです。そして、何も仕入れることができない事実と古本をどのように探したらいいのかわからなくなり 失望 したんです。
そして、悩みました。本せどりをする前も漫画好きな私はブックオフや古本市場を利用していました。でも、立ち読みしに行くのと売るものを探しにいくのでは景色が全く違っていた のです。
本せどりを始めるまでの私は、ブックオフと古本市場の違いさえも正直あまり分かっていませんでした。
だからなのか、古本をAmazonで販売して利益が出るのか心配になりました。本業にするわけでもないのに、不安に押しつぶされました。でも安心して下さい。
利益は出ます。
そして、
誰でもできます。
ただ、サラリーマンの副業におすすめはAmazonを使った現代版せどりな理由 の記事でも書きましたが、Amazonの影響力を使った現代版せどりだけでは、再現性はあっても資産になりません。
だから、あなたの 副収入の柱の1つ として考えておいて下さい。では、話をブックオフと古本市場に戻します。
古本市場とブックオフの違い
では、Amazonの影響力を使った古本せどりで利益を出すには ブックオフを利用するのがいいのか?それとも古本市場を利用するのがいいのか?を考えてみましょう。
それにはまず、ブックオフと古本市場のメリットとデメリットを知らずには語れませんね。
古本市場のメリット・デメリット
メリット
- 安い(80円のコミックが10冊以上の購入で30%OFF)
デメリット
- 品数が少ない
- 店舗が少ない
- 首を痛める(本棚と本棚の間が狭く上を向かないといけない)
ブックオフのメリット・デメリット
メリット
- 品数が豊富
- 店舗が多い
- 本を探しやすい
デメリット
- 1冊単価が古本市場より高い
古本市場だけで古本を集めることができたら何の苦労もしないんですけど、世の中そんなに甘くありません。
本の状態・種類・量どれをとっても古本市場はブックオフに敵わないのです。それは私が肌で感じたことです。
だからなのか、品数も少なく文庫本の種類も少ない 古本市場に行かなくなった んです。いつのまにか。
ちなみに1ヵ月は通わなかったですね。逆に、ブックオフにはがむしゃらに通いましたよ。
しかし、ある事実を知り私は 古本市場に通う ようになっていきました。では、そのある事実について語ります。
赤字なのにAmazonで古本を売ってない?
私は、仕入れ単価を1冊100円 で計算しています。15巻セットの漫画文庫本なら1500円の仕入れと考えます。
しかし、明らかに仕入れ単価を下回る金額で販売している人たちがいるんです。Amazonに払う手数料を計算に入れなくてもです。
つまり、赤字 なのにAmazonで古本を売ってない?と感じたわけです。1500円で仕入れた漫画を1500円以下で販売している人が存在するんですよ。
例えば、ROOKIES 文庫版 コミック 全14巻完結セット (化粧ケース入り) (集英社文庫―コミック版)の中古を見て下さい。
不思議です。明らかに出品者は 赤字 です。売れないから赤字覚悟で販売していると思っていました。
昨今の副業ブームでAmazon本せどりを行う人が増えています。だからなのか、売れてもAmazonだけが儲かって出品者は利益がでないものもたくさんあります。
こんな値段で売ってたら 赤字 だろう?と思う価格設定が多くなっています。しかし、そのカラクリの答えはただ1つだということがわかりました。
その答えとは、1冊100円以下 で仕入れている人が存在するのです。
古本市場での仕入れは最強!
では、どのようにして 1冊100円以下 で古本を仕入れているのでしょうか?その答えを私は考えました。すると意外や意外、答えは私の近くにあったんです。
古本市場で仕入れる方が圧倒的に安い が答えです。
ブックオフで仕入れるという価格設定なら赤字でも、古本市場で仕入れたなら利益がでます。
仕入れは安いにこしたことはありません。古本市場では 1冊80円 で仕入れができます。しかも 10冊以上買うと30%off になります。
例えば、amazonで本を売るなら注意!漫画好きほどうまくいかない理由 の記事で登場する 沈黙の艦隊 などは古本市場で全32巻の大半を集めることができるでしょう。
そうです。古本市場で全巻揃えなくてもいいんです。
すると仕入れ単価が下がり赤字で販売することを余儀なくされることはなくなります。
ブックオフと古本市場の違いを上手く利用して、副収入のさらなるアップにつなげてみて下さい。
まとめ
と悩んでいる Amazon本せどり初心者 も多いかもしれません。ただ結論からいうと、
両社を賢く利用して下さい。
古本市場のメリット・デメリット
メリット
- 安い(80円のコミックが10冊以上の購入で30%OFF)
デメリット
- 品数が少ない
- 店舗が少ない
- 首を痛める(本棚と本棚の間が狭く上を向かないといけない)
ブックオフのメリット・デメリット
メリット
- 品数が豊富
- 店舗が多い
- 本を探しやすい
デメリット
- 1冊単価が古本市場より高い
以上のメリット・デメリットを比べるとわかるように、2019年に本せどりで稼ぐには
まずは古本市場を訪れ、その後ブックオフに行く
ことを私は推奨します。
集めたい本のベースを古本市場で仕入れ、手に入りにくい巻や抜け巻をブックオフで購入するのが2019年に本せどりで利益を出す近道です。
最後までお読み頂きありがとうございます。Amazonで稼ぐ方法と関係性が高い記事をピックアップしていますので、ぜひ読んでみて下さい。
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