こんにちは、儲けのヒントを得た、みんな島です。
「マジか!たった1つのピースだけで300円なの?」
「メルカリでは、別々でピースを売ってる人がいるんや!」
自宅に眠っている使わなくなった玩具(おもちゃ)をメルカリで売ってみようと思い、実際にチャレンジしたある夫婦(私たち)の会話です。
妻がメルカリで売ろうと考えた玩具(おもちゃ)の名は「ブロックス」
🔴ブロックス(Blokus)は、フランスで発売されたボードゲームである。2000年、フランスのSekkoia社より発売された。作者はバーナード・タビシャン。日本では、2002年からビバリー社より発売されていたが、2010年からマテル・インターナショナルより発売されている。4色のブロックを盤面に広げていくアブストラクトゲーム。ルールは単純だが、ブロック同士が頂点で接すればいいため、他のピースをすり抜けるように置いて相手の陣地に侵入したり、相手のピースを置けないように妨害するなど、様々な戦略がある。 引用元「ブロックス」
つまり、様々な形をしたピースを組み合わせて競うテーブルゲームなので、すべてのピースがないと遊べません。
たとえ中古で安く購入した玩具(おもちゃ)であっても、足らない部品があったら嫌ですよね?私なら絶対嫌です。
だから妻は、不足したピースをなんとか入手できないか探していたのですが、見つかりません。
そこで、私なら思いつかないある仰天行動に妻がでます。それは
なんと、販売している人がいるんですね 。その額、1ピース300円。
▲これが300円で購入した「ブロックス」の足らなかったピースです。
不足しているピースを購入できたので、妻はとうとう全てのピースが揃った「ブロックス」をメルカリで販売するそうです。
一連の流れを妻から聞き私はメルカリの凄さを肌で感じ、部品を売るという行為に、商売の鉄則、新しい儲け方が隠されているのではないか?と感じ衝撃を受けました。
そこで本日は、妻が使わなくなった玩具(おもちゃ)をメルカリを利用して売ろうとした行動の中から、私が感じた新しい儲け方、商売のヒントを記事にまとめます。
そんなの常識だよ!何をいまさら!ヒントでも何でもないよ!と突っ込まず、読んで頂けると嬉しいです ^_^。
尚、商売だけでなく、ブログ記事を書いてPV数をアップさせるためのヒントになるのでは?とも感じたので、48時間以内に記事にしてみました。
メルカリから学ぶ新しい儲け方
投資・ブログ・物販・詐欺など儲け方って沢山ありますが、あなたは「儲け方」と聞いたら、どんな方法を思い浮かべますか?
私はいつもゴールドラッシュの話を思い浮かべます。あまりにも有名な話なので説明は要らないと思うのですが、子供にはいつも以下のように説明します。
ゴールドラッシュの話とは?
新しく金が発見された土地へ、アメリカ全土から一攫千金を夢見て採掘者が殺到することをゴールドラッシュといいます。
見事に金を探し当てて億万長者になった人々もいたけど、金の採掘にやってきた人たちに採掘道具を販売していた人々が一番大金持ちになったという話です。
つまり、誰かの成功の手助けを商売に活かせたら大金持ちになれるチャンスがあるということです。
本記事で私が伝えたい「新しい儲け方」の話も根本的には、このゴールドラッシュの話と同じかもしれません。
さらに最近では「なぜお金持ちは長財布を持っているのか?」の逆説の話も勉強になりました。
逆説の長財布の話とは?
逆説と聞くとついつい興味を持ってしまうんですが、長財布の話も面白かった。
簡単にまとめると「長財布を持つ人がお金持ちになるのではなく、長財布屋さんがお金持ちになる。」という話です。
40歳になるまでお金持ちになれると信じて長財布を持っていましたが、どおりでお金持ちになれないはずですね。
足らない部品をメルカリで売るという視点
昔、ビックリマンチョコのシールを集めていましたが、どうしても手に入らないシールに「ブラックゼウス」があったんです。
大人になり自由なお金を手にしたので、大金を払いやっと手に入れました。
あとこれさえあれば完成する。全て揃う。有名になれる。高く売れる。成功する。この「これさえあれば」を提供できれば、きっとニーズはあるはずだと強く思います。
妻の行動で考えると、あと1ピースあればブロックスを完全品として、メルカリで「売れる」という感情です。
②完全品を売ろうとするの人が多いので、意外にピースの買い手がある
③メルカリはその両方からお金を取れる
凄いな~。記事を書きながらまた感心します。だって①の完全品を売るより、ピースを売る方が儲かるって賢くないですか?
完全品を売れば「1000円」になり、ピースを売れば1つ「300円」。つまり、4個のピースを売れば完全品より儲かるんです。
しかも部品は沢山あるわけですから、4個以上いくらでも売れるわけです。私の妻も「ピースが足りない→ピースを買う」という発想ではなく、
ピースが足らないなら残ったピースを1つずつ売るという発想になれば、新しい儲け方になったかもしれません。
そして、②の完全品にして売ろうとする人が多いので買い手が現れるから、ピースが小分けで売れるというのも本当です。
不要なものを売ってお金に変えたい人が増えれば増えるほど、ピースの小売りの方がチャンスは広がりますね。
③のメルカリの凄さは説明要らないでしょう。すべての叶えたい気持ちを繋いでいるわけですから、感服します。
まとめ
自宅で使わなくなった玩具(おもちゃ)を捨てるのが勿体無いという理由で、妻がメルカリを使い売ろうと試みました。
売ろうとしたおもちゃの名は「ブロックス」、様々な形をしたピースを組み合わせて競うボードゲームです。
しかし、たった1つだけ不足しているピースがあることがわかり、売ることを中断。足らないピースを探し出し購入しないと全てのピースが揃った状態で売れません。
そこで妻は禁じ手となる「メルカリで売るために、足らないピースをメルカリで探し出し購入する」という行動にでました。
すると、不足したピースだけをメルカリで販売している人がおり、お目当のピースを見つけることができたそうです。
しかし、価格は300円 (^_-)
これで妻は、不足したピースを手にすることができたので、メルカリを使ってブロックスを完全品として売ることができます。
この一連の行動に衝撃を受けた私は、ゴールドラッシュなどの人の成功を手助けしてお金持ちになる話を思い出し、改めて商売の鉄則を再確認できました。
メルカリでブロックスのピースを小分けに販売している人は、もちろん他の形のピースも販売しています。
私の妻は全てのピースが揃ったものを1つの完全品として販売します。逆に、使わなくなった玩具(おもちゃ)のピースを小分けに売る人たちもいます。
この考え方の差に私は衝撃を受け、新しい儲け方ではないかと感じたんです。
妻は、300円を払い不足したブロックスのピースを購入し、完全品として1000円でメルカリに売りに出します。
一方、ブロックスのピースを1つずつ小分けに販売している人は、1個300円でいくつも売り出します。
あなたもお分かりの通り、明らかにピースを小分けにして販売する人が儲かりますよね?この視点に私は心を奪われたのです。
さらに「ブロックス」という玩具(おもちゃ)と自分を置き換えてみると、様々なことが見えてきます。
この情報があれば目的を達成できる、何かを成し遂げられる、成功できる、問題を解決できる。そんな情報を提供し多くの人の手助けをする。
私の知識で何ができないかを考えることが大切だと再確認できました。