シュノーケリング専門店「うんどうや」は石垣・黒島の海を満喫できる? | みんな島

シュノーケリング専門店「うんどうや」は石垣・黒島の海を満喫できる?

シュノーケリングツアー専門店うんどうや 陸マイラー

こんにちは、海で泳げない、みんな島(@minnajimaai)です。

みんな島
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何だ?この海の色、すげ~!

八重山の南風と水しぶきを全身に受けながら、船上で発した私の言葉です。

ネットで偶然見つけた シュノーケリングツアー専門店「 うんどうや 」を体験したくて、家族旅行を石垣島に決めたと言っても過言ではありません。

石垣島に多数あるシュノーケリング専門店の中でも、その日その日の海の状態を確認して、船長の判断でベストな場所へ連れて行ってくれるツアーは少ないそうです。

そんな「 うんどうや 」を利用する日は、早々と決まりました。石垣島に到着した翌日です。

理由はその日がダメでも翌日があり、翌日もダメならまだ1日あるという状況にしたわけです。つまり、何が何でも利用したかったんです。

みんな島
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その結果、台風が迫る中、予定通りに石垣島に到着した日の翌日に利用できました。

そこで本日は、息をのむほど美しい 八重山の海(石垣島・黒島・新城島)を満喫 するなら、シュノーケリングツアー専門店「うんどうや」を利用すべきなのかどうかを検証したいと思います。

尚、石垣島・西表島オプショナルツアーを4%も格安にする方法 もうまく利用すると様々なツアーを楽しめますよ。

みんな島
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それではまず「うんどうや」の魅力と 利用直後の感想 をどうぞ!

うんどうやの魅力まとめ

  • スタッフが美男美女で優しい
  • 離島に沢山渡れる
  • 一日コースはとにかく海で遊べる
  • 船酔いしない
  • トイレで困らない
  • 子供も安全に潜れる
  • リピートしたい
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シュノーケリングツアー専門店「うんどうや」体験記

 

みんな島
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それでは「 うんどうや 」を利用した丸1日を振り返っていきましょう。

集合~昼休憩

集合場所

6時半に起床し慌ただしく朝食をとり、車で集合場所である離島ターミナル付近の 先島ビジネスホテル を目指しました。渋滞もなく、時間通りに到着し車を止め、そこで初めてスタッフの方とあいさつを交わし舟に乗りこみます。

その日に初めて会ったのですが、船長はめちゃくちゃ男前で人柄も良く 安心できますよ。娘も男前だと何回も言ってました。参加者が多く船上は満席。海外からの参加者も多数いて、反響ぶりをうかがえます。

ちなみに乗り込んだ舟はこんな感じです。

うんどうや

船に乗り込むまでにすべきこと

  • トイレは済ましておく
  • 昼食を買っておくと節約できる
  • 日焼け止めは事前に塗っておく
  • 携帯やカメラは防水対策しておく
離島ターミナル(石垣港)出発

石垣港を9時頃出発です。南風と水しぶきを感じつつ小型船のスピードはどんどん加速します。どこに向かっているのか分からないのに、爽快感100%です。

ちなみに荷物は座席の下に入れる場所があるので、手には防水対策した携帯とビデオだけ持っている状態ですよ。海に飛ばされることもないでしょう。

うんどうや

男前の船長が石垣ならではの音楽をかけてくれたり、大きな波を避けながら運転 してくれます。私が「 うんどうや 」を利用した日は風が強く波が高かったんですが、それでも心地よく眠たくなる感じです。

八重山の南風と手を伸ばせば1メートル先に八重山のきれいな海を感じることができるので、ディナークルーズより子供にとっては貴重な経験になったと思います。別の日に西表島まで行った大型船と比べると、天気の良い日に水しぶきや風を体に感じることができる小型船で海を駆け抜ける感はすばらしいです。

目指す場所は「黒島」

そして「 うんどうや 」の舟は、私が訪れてみたかった「 黒島 」を目指します。石垣港を出発し30分程で黒島に到着し、さらにお客様を乗せて最初のポイント到着です。

黒島港

石垣港から黒島まで小型船で八重山の海を駆け抜けるだけでテンションは最高潮に達します。

 

船上で感じたこと

  • 西表島でけー!
  • 何で突然海の色が変るの?
  • 黒島近海の透明度ハンパねえ!
午前中のシュノーケリングは「パナリ」

午前中は「 パナリ」と呼ばれる場所へ向かっていたそうなのですが、風が強く波が高かったのでシュノーケリングできる場所が無さそうでした。

パナリ

しかし、波が穏やかなところ見つけてくれて、体をならすために海に入りました。最初のポイントは30分程滞在し、次のポイントへ向かいます!

パナリ

2本目のポイントも堪能した後には、私がこの旅行中に最も惹かれた 謎が多い島 へ休憩とトイレタイムを兼ねて上陸しました。

新城島

その島の名前は「 新城島 

新城島

島民は15人「新城島」に上陸
みんな島
みんな島

新城島」ってご存知ですか?

島民が15人だけらしいのですが、神社や村中の写真は撮ってはいけないし、島民以外は入ってもいけないそうです。この制限が多い島になぜか惹かれます。入ってはダメだと言われれば、理由を知りたくなります。

旅行が終わり自宅のパソコンで真っ先に調べたのが、この「 新城島 」の歴史についてでした。「うんどうや」とは関係ないので、詳しくは別記事にしますが「 人魚伝説 」が残るそうですよ。

みんな島
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新城島の海は本当にきれいで、展望台を上がり八重山の海を見渡すとその眺めは最高でした。

その時の写真がこちらです。

新城島

新城島

ちゃんと ツイッター に投稿もできます。字間違ってますね、

昼食~幻の島「浜島」

黒島に戻り昼食と休憩

「新城島」を出発し12時過ぎに黒島港に到着。1日コースはここで休憩をとり、昼からのシュノーケリングに備えます。

新城島

昼食と休憩を兼ねて黒島に上陸するのですが、ウミガメが卵を産みそうな黒島の海を散歩することもできます。

黒島

もしかすると八重山諸島の中で 黒島付近の海が一番きれい なのかもしれません。私は、黒島にも行ってみたいと思っていたので、シュノーケリングツアーの間に訪れることができて幸運です。

黒島

黒島

黒島「ハートらんど」で昼食

黒島港のすぐ近くにある「 ハートらんど 」で昼食をとりました。サンドイッチやジュース八重山ぞばやデザートを注文し、店の外で木陰で昼休憩をとりました。

黒島ハートらんど

黒島の綺麗な空の下で食べる昼食は、美味しかったです。特に アイスのてんぷら は最高だったので、家族で奪い合いです。

黒島ハートらんど

1時間半も休憩を取ってくれていたので、散策しましたが、個人的にはこの1時間半の昼休憩は最高でした。

黒島

黒島

黒島

滞在ほどではないですが、黒島の魅力 の一部を堪能できたのではないかと思います。

尚、シュノーケリングツアーに慣れてる方は、お昼ご飯を持参 されてましたよ。

黒島での休憩ポイント

  • 昼食を用意しておくと節約できる
  • アイスクリームのてんぷらは最高!
  • とにかく空が違う
  • 時間が余れば黒島を散策して欲しい
昼からは幻の島「浜島」に上陸

昼からも行程は盛りだくさんです。特に一度は映像で見たことがあるのではないかと思う 幻の島「浜島」 に上陸です。

幻の島「浜島」

風が強く、浜島からはすこし遠い場所に舟を停めて上陸します。そして、驚いたことにこの場所は「海水浴場」なんです。

幻の島

みんな島
みんな島

ここ浜島が 海水浴場 なら、他の海水浴場に行かなくていいのではないでしょうか?

幻の島「浜島」

浜島~帰港

竹富島で最後のシュノーケリング

幻の島でゆっくりできたので、後は帰るだけだと思っていたのですが、まだまだ八重山の海を感じるツアーは続きます。竹富島で心置き無く長時間シュノーケリングできます。自然と船に上がるまで、正しく 泳ぎ疲れるまで堪能 できます。

竹富島

おそらく時間は16時を回ってました。もう充分です。

石垣港に帰港するまでのためになる話

最後のシュノーケリングポイントが竹富島の近くだったので、離島ターミナルまでの距離はそんなにありません。

うんどうや

夕日と心地よい波の感じで眠くなり、ウトウトする人がほとんど(笑)しかし、私はイケメン船長とずっと話をしてました。

  • 石垣島の小学生は 3学期制ではなく2学期制 という話
  • 温暖化で珊瑚が死滅しているのもあるけど、珊瑚が1年で1センチずつ大きくなることを考えると地球は珊瑚で覆われてることになる。だから、珊瑚もサイクルがあって 今は死滅する時期 なんだという話
  • 沖縄から石垣島へ舟で行くなら◯◯時間かかるという話

などを教えてもらえました。特に 珊瑚の話 は考えさせられました。あまり他人を褒めない私ですが「 うんどうや 」の船長は素晴らしい方です。最後に石垣港で船長が「ここはサメが釣れるよ!」って言ったのが、子供は印象強くて喜んでました。

舟を降りたあと

最後に舟を降りて会計を済ませホテルに戻ることになりますが、贅沢言うならシャワーがあれば最高 です。帰りの車の中では乾いたバスタオルを敷いて運転になります。

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まとめ

八重山の美しい海を堪能するなら、シュノーケリングツアー専門店うんどうや」をぜひ利用してみてください。

「うんどうや」をおススメする理由

  • 船長とスタッフが優しくて美男美女
  • 様々なポイントで何度も潜れる
  • 離島に上陸できる
  • リピートしたいと感じる
  • 子供が喜ぶ
  • 適度に休憩がある
  • トイレで悩むことがない
  • 舟の時間が退屈じゃない
みんな島
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私は必ずリピートします。

次は、台風も発生せず波が高くない冬場にでも純粋に八重山の海だけを見に行きたいものです。