どうも!20代後半から薄毛が気になり始め45歳でAGA治療を決意したみんな島です。
上の写真の状態(2022年5月)の私がなぜ今頃になって薄毛治療(AGA)を始めたのか?
それには本記事でお伝えする3つの出来事が深く関係するんです。2020年代だったからこそ決心がついたのかもしれません。
40代の私にハゲ治療を決心させた旧友との再会
まず1つ目、20代前半にして髪が薄く常に坊主頭にするしかハゲを隠す術がなかった旧友A君との再会が大きな影響を与えることになります。
そう思っていたのですが、再開するとびっくり!旧友A君の薄毛は 進行が止まっているどころか、元気に毛が生えてた んです。
目が点になりました。旧友A君は再会した直後こそ帽子を深々と被っていたのですが、時間が経つにつれ行動が強気に。
テーブルの上に帽子を置き蛍光灯の強い光も何のその、自信に満ち溢れた顔で私の話に耳を傾けてくれてました。
私の目の前にいるのは若ハゲを隠すために坊主頭にしていた彼ではなく、笑顔があふれ生き生きと輝く彼がいたのです
そんな彼を見て私は凹みました。というのもこの頃の私は『 自分はハゲだ 』という事実を嫌なほど痛感していたんです。
それは悲しくも40数年の人生の中で体験したことのない日常が訪れたのが大きな要因でした。
薄毛にはオンライン生活は苦痛でしかない
40数年生きてきて体験したことのない日常っていったい何なのか?実はそれが私にハゲ治療を決心させる2つ目の理由です。
というのもコロナ禍に突入し私は 在宅勤務が増えた んです。当然、オンラインでミーティングや面接、面談をすることが増えました。
すると、自分の顔と向き合う時間がめちゃくちゃ増えたのです。
パソコン画面に写る自分の顔はおでこ部分がめちゃくちゃ後退してる中年のおじさんでした。
同僚や取引先の方々の話は耳に入って来ず、画面に映し出される自分の毛髪量ばかり見てしまう私がいました。
- 今日は薄毛が目立たないぞ
- あーーー、髪を整えたい!
- みんなはフサフサだな~
など、気分の抑揚が激しかった。そして、とうとう『 自分が思っている以上に私はハゲているかもしれない。』
コロナ禍の在宅勤務で私は自分の現状を嫌という程認識していくのです。
薄毛の自分の映像と向き合う日々は、終わりを迎えることなく2年以上続き
『 お前はハゲている 』
という意識を徹底的に私に植え付けました。そして、さらなる悲劇が私を襲ってきたのです。
コロナになるとハゲる?
更なる悲劇(私にハゲ治療を決心させた3つ目の出来事)が、40代の私に追い打ちをかけようと迫ってきました。
そうです。新型コロナウイルス感染症にかかってしまった のです。
『やめてくれ~。コロナになったら髪が抜けるって話じゃないか。』私は心の底から焦りました。
新型コロナの影響により高熱にうなされ、背中の激痛にも耐えました。そして、復調したのですが薄毛だけは水を得た魚のように進行していきました。
栄養(タンパク質)不足や寝不足などの不摂生からくる薄毛ではなく、
『 体内で何かが変わっている。』
そう感じる程の強烈な進行でした。そんなコロナの後遺症により弱り切った時に再開したのが、旧友A君だったわけです。
そして、冒頭での話の続きとなっていくのです。
20代からハゲ隠しのため坊主頭だった男がふさふさになった理由
新型コロナ感染症を患いただでさえ薄い頭皮に大打撃を受けてた私は、旧友であるA君に助けを求めました。
『どうやって薄毛の進行を食い止めたの?私は見ての通り今瀕死の状態なんだ。俺も食い止めることができるだろうか?』
心の底から出てきた言葉でした。するとA君は即答で次のように答えました。
救われた瞬間です。藁をもすがる思いでA君の話に耳を傾けヒントを得たのです。どうやらA君は飲み薬を服用しているそうなのです。
『 ハゲは病気だから治療をしないと治らない。』というのが理由です。
この言葉は印象的でした。なぜなら私は、薄毛の原因を以下が要因だと思っていたからでした。
- 寝不足
- たんぱく質不足
- シャンプーの種類
しかし、違っていました。病気だったのです。正確には AGA といい『Androgenetic Alopecia』の略。
『男性型脱毛症』とも呼ばれ、成人男性が発症する脱毛症で、徐々に薄毛・抜け毛が進行する疾患です。
『病気とわかれば早く治療しないと。』そう感じた45歳の私は、治療を始める行動に出たのでした。
ただ、実際行動に移すと様々な悩みや疑問が出てきました。具体的には以下の3つ!
上記の悩みや疑問、恐怖については本ブログにしっかりまとめますので、読んでいって下さい。