本日は1年ぶりの 胃カメラ検査の体験談 をブログにまとめます。
この記事を読むと、胃カメラは口からがいいの?それとも鼻から?麻酔はするべき?など検診前に誰もが感じる疑問の答えがわかりますよ ^ ^
なお、私みんな島は過去に全てを体験していますので、先生側ではない検診を受ける者の立場 でお伝えします。
こんにちは、みんな島(@minnajimaai)です。
いよいよこの季節がやってきました(涙)。健康診断です!40歳 を過ぎてから苦手だった胃カメラ検査を自主的に受けています。
胃は丈夫な方なので、全く心配はしていないのですが、何があるかわかりません!
そして去年は、生まれて初めて 口からではなく鼻から胃カメラ を入れました。感想としては口からと同じく生き地獄(笑)
なお、その時の様子は次の記事でまとめています
実は昨年も病院や検査をしてくれる先生に無理を言い、静脈麻酔をお願いしていたのに却下されたんです。
とはいえ、麻酔なしで胃カメラ検査をしていたわけではなく、喉の奥にスプレーをかけたり、鼻に液体を流す感じの部分麻酔でした。
しかし今年は、去年のトラウマもあるので意識がなくなる静脈麻酔をお願いしていたのです。またまた却下されそうでしたけどね。
そこで本記事では、意識がなくなる 静脈麻酔を使った胃カメラ検査の体験談 をお伝えします!
結論としては、今後胃カメラ検査をするなら私は必ず静脈麻酔を選択しますね。でも、一筋縄ではいきませんよ ^ ^
胃カメラは鼻からと口からどっちが苦しい?【体験談】
通常の胃カメラ検査は意識がある中で行われるので、カメラを 口から入れるか鼻から入れるかを決める ことができます。
一方、静脈麻酔を使う場合は選択肢はなく、口からと決まっている感じでした!
そして、どちらが苦しかったかというと 同じ です!カメラを抜くときだけが若干鼻からが楽だった記憶があります。
そして、今回( 静脈麻酔あり )の場合はどうだったかというと記憶がありません。麻酔をしているので当然なんですけどね。
ただ、麻酔をしていても腹部の違和感は記憶にありますよ。
ポイント①
- 静脈麻酔をする場合の胃カメラは口からになる
胃カメラ【静脈麻酔あり】検査の流れ
一番大切なことは、病院までは車で行ってはいけないこと です!当然ですよね。麻酔をするわけですから。
居眠り運転になってしまいますので、私は徒歩で病院までいきました。
当日は健康診断を兼ねてだったので、胃カメラ以外の検査を順当に済ませ、最後に胃カメラ検査になるわけなんです。
去年のように鼻から胃カメラを入れるより、検査が始まるまでの行程は静脈麻酔のケースは楽です
胃の中を洗浄する薬を おちょこ1杯分ぐらい飲むだけ で、事前準備は終了!
そして(去年と同じ部屋)のベットに横になり、心電図と血圧計を体に取り付けモニター設置で麻酔を待ちます。
去年の悪夢が蘇り、気は高ぶっている状態で待つこと5分、いよいよ麻酔が体内に・・・。私の胃カメラ検査は、ここが 1番大変 でした。
今から麻酔を入れますよ。
眠くなったり、ボーっとしてきたら、目を閉じて寝てもいいですよ。
すると、なぜか待っても待ってもボーっとしません!眠くもなりません。しかし先生の手元では恐怖の胃カメラの機械が動いてます。
口にはマウスをされているので、うまく声をだせません!まさに生き地獄(笑)
ポイント②
- 静脈麻酔での胃カメラ検査をするなら車は禁止!
- 事前準備はかなり楽!
麻酔なしでの胃カメラ検査を2回も体験しそうになる
想像してみて下さい。麻酔が効いていないのに、口からカメラが入ってくる瞬間を!
無理!
無理!
無理!
おえーーっとなり、手振りで先生にギブアップを伝えると、先生が以下を看護師さんに指示。
麻酔を残りの2分の1を追加して!
しかし麻酔なしの恐怖からか、残りの麻酔を体内に入れても全然意識ハッキリしているんです。
もう大丈夫だろうからやってみよう
との声が聞こえて、再度胃カメラが口に入ってきます。
だから、麻酔が効いてないって!
たまらず嘔吐。仕方なく先生はとうとう以下の言葉を看護師さんに伝えます。
違う麻酔でいこう!
看護師さんから強い麻酔を入れますね。と言われたあとは
意識が無くなったのか気が付けば体内の痛みだけがあり、胃カメラを抜く瞬間に意識が戻りました。軽く苦しかった記憶は残ってますよ。
お姫様のようにゆっくり眠りにつくことをイメージしていたのですが、全く違っていたのです。
アクション映画で暴れまくっている人が、落ち着かせるために何度も麻酔をされるような感じでしたね(笑)
ポイント③
- 局部麻酔と違い静脈麻酔による胃カメラ検査は、麻酔の効きに個人差があるので、麻酔なしで胃カメラをする瞬間がある
静脈麻酔による胃カメラ検査終了後はどんな感じ?
検査終了後はベッドごと別室に連れて行かれ眠っていました。3度も麻酔をしましたからね(笑)
寝ている間も血圧や心電図のモニターはついたままだったので、手術後のような感じです。
その後どれくらい寝ていたかわかりませんが、看護師さんの優しい声かけで目が覚めることに。
大丈夫ですか?
ベットに座れる?
もう歩ける?
お車で来ていないですよね?
歩くのは問題なかったので、徒歩で帰宅することに。しかし、意外や意外。帰宅してからが大変だった んです。
実はその日は休日を使っての健康診断だったため、やりたいことがいっぱいあったんですが、帰宅後は何もできませんでした。
頭が痛くて痛くてベッドに寝転ぶことに。
静脈麻酔の後遺症なの?
帰宅後に麻酔が効いてきたのか深い眠りにつくことに。おそらく夕方の6時まで頭痛が続き寝てました。
目が覚めても頭は痛かったですが、家族と外食に出かけ糖分摂ったら治りました。しかし、家族からは次のような言葉を浴びせられましたね。
- 今日は老けて見える
- 目が腫れてる
- 痩せた
ポイント④
- 静脈麻酔による胃カメラ検査終了後は、すぐに通常の生活に戻れない可能性もある
来年の胃カメラ検査はどうする?
今までの体験した3度の胃カメラ検査はそれぞれ違います。口からも鼻からも静脈麻酔による胃カメラも体験しました。
全てを体験してみた結果、私は 来年も静脈麻酔を使った胃カメラ検査を選択 します!
麻酔の効きが悪く1回2回3回注入され、帰宅後何もできなくなっても私は静脈麻酔を選びます。
それだけ意識がある中での胃カメラ検査は私にとっては耐えがたいのです ^ ^
最後までお読み頂きありがとうございます。本記事の内容が少しでもお役に立てたなら、コメントやシェアして頂けると嬉しいです ^ ^
そして、本記事と関係性が高い記事をピックアップしていますので、ぜひ読んでみて下さい。