この記事では シエンタのメーカーオプションは何を選ぶべき?について解説します。
こんにちは、みんな島(@minnajimaai)です。
自動車を購入する時にしか選ぶことができないオプションのことを『 メーカーオプションと呼ぶ 』と、最近私知りました(笑)
だから、あれもこれもと余計なものまで選びそうになってました。
逆に言うと、後から変更ができないオプションなので、無駄なものをつけてしまうと ディーラー(トヨタ)を儲けさせるだけ になってしまいます
しかも、シエンタを購入する際に選ばなければいけないメーカーオプションは、複数のオプションが1つにまとめられた パッケージ型 です。
だから良かったんですけどね ^ ^
なぜなら、パッケージの中にある複数のオプションの1つや2つは、実は 納車後からでも付けることができる とわかったからです。
例えば、LEDランプパッケージを見て下さい!後ほど詳しく解説しますが、4つ のオプションが1つにまとまっていますよね?
LEDランプパッケージの内容
- ヘッドランプをLED
- フロントのフォグランプをLED
- ライトの自動点灯
- ブレーキランプをLED
しかし、上の2つは 後からでも購入可能 なんです。ここは大事ですよ ^ ^
それでは、LEDランプパッケージも含めて、シエンタのメーカーオプションについて、何が必要かを順番に確認していきましょう。
シエンタのメーカーオプションで必要なのは何?
私にとっては久しぶりの新車購入だったので、見積りを最初に確認した時は書かれている内容が全く理解できませんでした。
特に右側に書かれている オプション たちの意味がわかりません!
内訳を見ても何が必要で何が要らないのか?もっと言うなら、適正ではない金額のオプションが何なのかがわかりませんでした。
その結果、ネットで検索するのですが、徐々にその内容を理解できるようになっていきました。
まずは『 見積書に載っているオプションは、メーカーオプションとディーラーオプションに分かれている。』ことを知り次のように整理しました
- メーカーオプションとはメーカー(トヨタ)の儲けになるオプション
- ディーラーオプションとはディーラーの儲けになる特約(付属品)
そして、本記事の結論の 1つ でもあるんですが、メーカーオプションをがんばって多く付けても値引き額は増えません!
値引き額が増える のは、ディーラーオプションです!
ディーラーオプションについては、別記事にする予定なのですが、この記事では メーカーオプションは値引き額に反映しない!
という事実を知ったうえで、最低限必要なメーカーオプションは何かを確認していきましょう!
LEDランプパッケージは必要?
結論として私みんな島は、LEDランプパッケージは付けていません。シエンタのグレードはどれがいい?についても記事にしましたが
G-CUEROを選択するのであれば、LEDランプパッケージは 標準装備 なので悩む必要はありません。
一方、Gを選択する場合は悩みます!私も最後まで悩みましたから。そして、悩んだ理由は2つ!
- 料金が高い!
- LEDライトが苦手!
だって、118800円 もかかりますし、何より対向車がLEDランプだったら私目が疲れるんです。
さらには、営業マンが次のように教えてくれたので、取り付けないことにしました。
ライトだけなら後からでもLEDに変更できますよ!
とはいえ、シエンタはLEDパッケージをつけた方がスタイリッシュでかっこいいとの声が多かったので、当初はどうしても踏ん切りがつきません。
LEDランプパッケージの内容は以下の 4つ のオプションからできています。
- ヘッドランプをLED
- フロントのフォグランプをLED
- ライトの自動点灯
- ブレーキランプをLED
LED一色ですね(笑)
そして、ヘッドランプとフォグランプは後からでもLEDに変更できる と知って、焦点は自動点灯とブレーキランプだけになったわけです。
つまり、ブレーキランプはLEDがいい!自動点灯もあった方がいい!と感じる人は
LEDランプパッケージを選択すべきですし、グレードも G-CUERO にすべきですね。安くなりますから
ちなみに私は、後からでも最低2つは変更できるLEDに 118800円 を使うなら、妻が事故をしないようにできるオプションに回したわけです。
だって、ぶつけられた時の修理代の方が高いですから。
それでは次のメーカーオプション『 スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ 』の話に入っていきましょう。
驚きの事実が確認できたのでびっくりでしたよ。
スーパーUVカット&シートヒーターパッケージは必要?
このメーカーオプションは『 紫外線を 99% カットができてシートを温めてくれる! 』という内容で女性に人気があるそうです。
価格は40700円!高いですよね(笑)
確かに、妻にも好印象を与えるオプションではありましたが、営業マンの次の言葉で私の答えはきまりました。ちなみに驚愕ですよ(笑)
このオプションをつけなくても 90%の紫外線はカット できていますよ!
つまり、90%を99%に引き上げることと、冬場に運転するとシートが暖かく嬉しいという機能に、40700円 払うかどうかなんです。
私が住む地域は温暖で雪も積もらないので、シートを温める機能は必要ありません!
そして、私が下した結論は 10%の紫外線をアップするために39800円を払うなら、ドライブレコーダーをつけよう!と思い付けませんでした。
パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ
このメーカーオプション『 パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ 』については、内容がよく分かっていないのに
なぜか、付加しておいた方がいいのではないかと感じていました。後退時の安全確認をサポートしてくれる機能だからです。
58300円!これまた高い!
しかし、オプションの内容を細かく見ていくと、パッケージにしなくてもいいのかな?と思えるようになり、全ては付加しませんでした。
つまり、パッケージにはせず、妻が車をぶつけないためにはあった方がいいオプションだけを選択したのです
『 パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ 』は、次の 4つ のオプションがパッケージになっています。
- パノラミックビューモニター
- ステアリングスイッチ
- ドアミラーヒーター
- 『6』スピーカー
上記の4つの中で②~④は個人的に魅力を感じませんでした。そして①のパノラミックビューモニターは、バックモニター機能ではないんです。
どういうことかというと、車がどのような位置で車庫入れをしているのかを 上空から映し出してくれる機能 なんです!
果たしているでしょうか?
車を運転歴は25年!私も妻も上空から位置確認しなくても何の不自由もなく車庫入れできてます
上記の理由から、上空から見るオプションも必要ありませんし、ハンドルによるオーディオ操作も基本的に要らないと感じ付加しませんでした。
とはいえ、バックカメラは必要で、妻にはあった方が良いと感じていたんです。
『パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ』を付加しないと、バックカメラ機能が付けることができないと思っていたんです。
しかし営業マンがまたしても次のように教えてくれました。
バックカメラのみ をつけることができますよ!価格は 36000円 くらいで大丈夫です!
58300円が36000円に下がるということでしたので『 パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ 』を付加することはやめました。
最終的なメーカーオプションは次の内容で決定!
妻が車まわりの障害物にぶつけないようなセンサーだけをお願いした感じになっていますね。
まとめ
- LEDランプパッケージは付加しない
- スーパーUVカット&シートヒーターパッケージは付加しない
- パノラミックビュー対応ナビレディパッケージは付加しない
以上がシエンタを購入する際に私が3つのメーカーオプションをどのように選択したかでしたが、冷静に考えなければ全て付けていましたね(笑)
付加しなかった理由は次の3つ!
- LEDは後付けできるから
- UVカットは9%向上するだけだから
- バックモニターは別で付けることができるから
さらに、私が驚いた最大のポイントは メーカーオプションを減らしたところで値引き額が下がることもなかった こと!
前回の記事では、ディーラーオプションの合計額によって値引額が違う旨はお伝えしました。
つまり、どのオプションを付けるかで値引額が変わるわけではないということです。
次回は、ディーラーオプションについてまとめますので、引き続き読んで頂けると嬉しいです。
なお、私が付加したディーラーオプションは次のような内容ですよ ^ ^
最後までお読み頂きありがとうございます。本記事の内容が少しでもお役に立てたなら、コメントやシェアして頂けると嬉しいです ^ ^
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