任天堂スウィッチが欲しい!小学4年生のおねだりから学ぶ営業の極意

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おねだり

こんにちは、みんな島です。

いきなりですが、子供に「おもちゃを買って欲しい!」とおねだりされて、買う予定もなかった高額なおもちゃを買ってしまった経験はないでしょうか?

私は、いつも買ってしまいます。特にあなたが男性であれば、子供たちに普段、楽しい思い出を提供できていない罪悪感を少しは持っていると思います。

その穴埋めを、子供たちが欲しがるおもちゃを購入することにより、行っているケースが多いのではないでしょうか?私はそうです。

しかし、あなたが罪悪感の穴埋めで購入しているのではなく、子供たちの素晴らしい営業テクニックの結果、購入せざるを得ない状況になっていることに気がついたので、本日はその一部始終をお届けします。

小学4年生の「おねだり」を徹底分析!

先日、小学校4年生になる娘が、任天堂ゲーム機のスウィッチを買って欲しいとおねだりをしてきました。

任天堂スウィッチとは、プレイシーンにあわせてカタチを変えるゲーム機。いつでも、どこでも、気の向くままに、自由なスタイルでゲームを楽しむことができるもの。

引用元「任天堂

我が家には、歴代のゲーム機が捨てるほどあるので、買う予定はありませんでした。しかし、娘の30分にわたる見事なプレゼン(営業)に魅了され、今では80%以上購入しようという気持ちになっています。

娘のプレゼンを振り返ると、大人ではなく小学校4年生の子供が「ベネフィットをうまく使っている事実がわかりました。

では早速、娘が使った営業術の詳細とベネフィットが心を動かす理由を検証したいと思います。尚、ベネフィットについては、別記事で詳しくまとめていますので参考にしてください。

おねだりの初期段階

娘の私に対する営業(おねだり)のはじまりは以下の内容だった。

初期段階🔴任天堂スウィッチが欲しい!

🔴友達もみんな持っているから欲しい!

🔴スウィッチの〇〇というソフトが欲しい!

全ては、娘の欲求を並べただけですね。これでは私の心は動きません。自社製品を欲しくもないお客に強引にお願い営業をしているのといっしょです。おそらく5%も成約になりません。

保険の営業で例えるならば、保険に全く興味がない人に対して、強引に営業している保険のセールスレディーのようです。これでは、絶対に成約しませんね。

お客様の気持ちを全く考えない、成績の上がらない典型的な営業マンと同じです。

小学4年生なりに考えたおねだりの進化系

娘は、私が購入に対して乗る気じゃないのを感じとったのか切り口を変えてきました。任天堂スウィッチがいかに楽しいのかをアピールしてきたんです。

進化形🔴スウィッチは、持ち運びができる!

🔴スウィッチの〇〇〇というソフトは、こんなに面白い!

🔴スウィッチは、家族が集まってゲームを楽しんだりすることができる!

上記を見ると分かりますが、娘はスウィッチのメリットを私に強調してきました。娘が持つありったけの情報を開示し、自分の欲求は奥にしまい、ただひたすらスウィッチのメリットを私にぶつけてきたのです。

娘が任天堂スウィッチの魅力を説明してくれたおかげで、任天堂スウィッチの全体像が理解できていなかった私は、少し興味を持ち始めました。数分前まで全く興味がなかったのに、この段階で私の購入への思いは40%に上昇です。

社会で例えるなら、会社の都合や営業の都合を伝えるのではなく、商品のメリットをしっかりと伝えた結果、興味を抱く人が出てきた感じです。

しかし、まだまだ購入の意思は40%です。保険商品の優位性しか伝えていない営業と同じですね。まだまだ、持つことによってどうなるかということを一切伝えていないのです。

お客様の緊急性がない限り、この状態では購入まではいきません。クロージングをしっかりかければ、今の段階でも購入はしてくれるかもわかりませんが、まだまだ不十分です。

なお、クロージングの大切さと簡単な方法を別記事にまとめているので、興味があれば読んでみてください。

では、私の心を80%に高めた娘のプレゼン(営業)の最終形を見てみよう。

娘のおねだりの最終形の全貌

私の心が少し揺らいでいるのを察知したのか、娘はたたみ掛けるように、私に以下のようなプレゼン(営業)をしてきました。

最終形🔴任天堂スウィッチと〇〇というソフトを買えば、私(娘)と一緒にゲームができるよ!

🔴休みの日は、いっしょに2人で遊ぶことができるよ!

🔴ゲームセンターの太鼓でドンをするように、楽しくいっしょに遊べるよ!

🔴父(あなた)も嬉しいでしょ!

🔴任天堂スウィッチを購入していっしょに遊ぼうよ!

これこそ営業が忘れてはいけない部分なのです。営業の考えや思いだけを届けるのではなく、商品のメリットや特徴を伝えるだけでなく、その商品を買うとお客様(あなた)がどうなるかを伝えています。

営業的な視点で分析すると、ベネフィットをしっかりと伝えているので私の心は動かされたことになりますね。

まとめ

トイザラスに行くと、おもちゃを買って欲しい一心で手足をバタバタさせながら、床に寝転んで泣いている子供がいます。しかし、親の心はなぜか動きません。子供が駄々をこねているのが面倒くさくなり、おもちゃを購入する程度です。

例えば、新人営業マンが「これを購入してくれないと自分は今日会社に帰れない!」と言いながら、お客様に泣きついている状況と同じです。商品の値段が安ければ購入するかもしれませんが、金額が高ければ間違いなく買いません。

一方、ある子供は、自分が遊んでいるおもちゃを親に渡して、一緒にやろうよ!このボタンを押してみて!このボタンを押したらびっくりするよ!など参加型の会話をしていました。すると、親も何故か興味を持って楽しんでいます。

ここに文章おもちゃを買うことによって、子供との距離がいつもより近く感じられるかもしれないと夢をみた父親は、買わずにはおれないのです。娘との距離も縮めることができ、尚且つ良い思い出も残せるというが付いてくることにより、親の心は80%動かされまます。

いつものおねだりだと思っていた出来事から、小学校4年生でさえ、知識も知恵もない中での試行錯誤の結果、ベネフィットの有効性を学び、実践しています。我々、大人もベネフィットをより深く追求し、営業をがんばってみませんか?

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